『ロマサガ3 リマスター版』プレイ日記第2弾!
今回はミニゲームの「トレード」をこなすとともに、広く世界を歩き回って能力の高い仲間をパーティーに勧誘していきます。
遅々とした進み具合ですが、まったりプレイ日記ということで今回もお付き合いいただけると幸いです!
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前回までのカタリナ道中記
- カタリナでゲームスタート!
- オープニングイベントで宝剣マスカレイドが奪われる
- 怪しい男の情報を得てピドナに到着
- 魔王殿で迷子になった男の子を救助して、シャールとちょっと仲良くなった
- おまけでトーマスがパーティに加入
トレード開始~ヤーマス
目指せ総資産1億オーラム
魔王殿にて迷子になっていたモヒカン少年ことゴンを救出した後、トーマスのいた家に戻ってみると、何やら来客があるとのこと。
そこで大商人のフルブライトと出会い、困ってるということなので手を貸すことに。
これでトレードが開始できるようになりました。
トレードは各街ごとに存在する企業を買収し、自分の会社を大きくしていくことが目的のミニゲームとなります。
ミニゲームではあるんですが、かなり作り込まれており、また相手の企業を買収するのがなんだか気持ち良くて、ハマる人もかなり多いみたいですね。
なお、トレードイベントを行うにあたってはいくつか注意点があります。
その1.トーマスがいないと開始できない
パーティーのメンバーにトーマスがいないと、このレードイベントを開始することはできません。
トレードで遊びたいと思ったら主人公をトーマスにするか、彼をパーティーに入れるようにしましょう。
ちなみにトーマスはピドナ北側の屋敷にいつでもいるため、一度パーティーから外してもLPをゼロにしたりしない限り、特に条件もなく再加入してくれるはずです。
その2.トレードイベント中は役割が変わるNPCがいる
トレードイベント中は、一部のNPCがミニゲーム開始のためのエージェントの役割を負うため、普段と話す内容が変わってしまいます(というか会話自体ができない)。
そのため、普段聞けていた情報が聞けなくなります。
重要なイベントが開始できず進めなくなる、といったことは特にないはずですが、万が一そのような事態が起こった場合は、トレードイベントを急いで完了させるか、もしくはトーマスを一旦パーティーから外しましょう。
その3.トレードイベントは第3シーズンまである
トレードイベントは全部で第3段階まであり、そのすべてを終わらせてこそ、真のトレーダーというものです。
といっても、一番デッドヒートになって面白いのは第2段階のドフォーレ商会を倒す部分だとは思いますが。
それぞれの段階の合間は少し時間が空くことが多いので、その間はトーマスを外しておき、トレードがやりたくなったらトーマスを再加入させる、といった感じでもいいかもしれません。
さて、トレードを始める時には、まず真っ先にやるべきことがあります。
やっぱ秘書は綺麗なおねーさんじゃないとな!
まあ、気持ちはわかりますわ。ハゲたじいさんよりはやる気になりますわ
これで準備は整ったので、トレード第1段階の目標である「総資産1億オーラム」を目指し、各地の物件を買い叩いていきます。
トレードは他のイベントと並行して進められるため、ついでに各地のイベントもこなしていくこととします。
ヤーマスへ
新たなイベントを求めて、まずはヤーマスへ。
勢い込んで来たものの、ここは業界No.2であるドフォーレ商会の本拠地であるため、トレードで買収できる物件はほとんどありません。まずはイベント重視ということで。
ヤーマスでは、怪傑ロビンの噂でもちきりでした。街を牛耳るドフォーレ商会がいたるところで悪事を働いているわけですが、それを阻止する正義の味方、それが怪傑ロビンなのです!
順調に悪人を倒すロビンだったが、ふとした拍子に大ピンチに!
その後、なんやかんやあって(いちおうネタバレ回避)イベントは一件落着。
これで街のある場所に行くとロビンを仲間に勧誘できるのですが、今はとりあえずそのままにしておきます。
ロビンを仲間にしたら片手剣を使わせるつもりですが、現状は詩人がその役割。
この詩人、簡単に仲間にできるのはいいんですが、いざ外そうとしても普通に断ってきて居座るんですよ。
LPをゼロにするとパーティからは外せるんですが、その後、この世界から存在が消えて再び仲間にすることができなくなるのです。
(いちおう四魔貴族を倒すことで復活はしますが)
そして詩人はわりとバンバン片手剣の技を閃いている。
「飛水断ち」、「龍尾返し」、「バックスタブ」等々。
しかしこれらはまだ極意を習得していない!
ということは、詩人をLP0にして外すとこれらの技が闇に葬られてしまうわけです。
そのため、技を極意化するまで詩人にはもう少しいてもらうことにしました。
(技は閃いただけだとその本人しか使えませんが、極意を得ると他の人もメニューから簡単に習得できるようになります)
トレードはあっという間に終わっちゃいましたわ
まだ第1段階だからな。チュートリアルみたいなもんだ
トレード目標完了
各地で小さなイベントをこなしながら、パーティーの強化とトレードを進めます。
とりあえずトレードの第1段階(総資産1億オーラム)は、小さめの会社をグループ技の「クラウディウス」を使って落としていけば、難なく終わりました。
(途中、ドフォーレに物件を奪われたりもしましたが)
ひとまずこれでトレードは一段落。
すぐに次の段階のトレードも始まるはずなので、トーマスは外さずに入れておきます。
せっかく覚えた「エイミング」も極意化しておきたいし。
イベントやりながらちまちま戦ってたら、いつの間にかHPもけっこう増えてましたわ
使える技もいくつか覚えたし、一旦ピドナに戻ってみるか
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ミューズの夢~アケ
ピドナへ戻ろう
戦闘を重ねたこともあり、武器防具の開発も進んだはずなので、ここで一旦ピドナへ戻ります。
まだこれといって特筆すべき武具はないけれど、開発は地道に進めていきます。
イベントを進めたりしているとけっこう忘れがちですが、開発はけっこう重要なのです。
後半ではかなり強い武具(特に防具)も入手できるので、作れるものはできるだけ作っておいた方がスムーズですね。
そしてせっかくピドナに戻ってきたこともあり、ミューズ様とシャールがどうしているか気になったため、再び西の旧市街を訪れることに。
ロマサガ3ではひとつの場所(または人物)で複数回イベントが起こることも珍しくないため、たまに再訪すると新たな展開が発生したりします。
夢の中へ
ミューズ様のもとを訪ねると、まさにドンピシャで新イベントが。
あることが原因でミューズ様が目を覚まさなくなったので、夢の中に入って悪夢の元を断とう、ということに。
夢の中に入らなくてもシャールが勝手に行ってくれるみたいですわ。自分らの不始末なんだから任せちゃっていいんでないの?
まあ、クリアするだけならそっちのが楽なんだけどな。
でもそれだと強力な装備品の「銀の手」が手に入らねぇんだ
ということで、ここは迷わず夢の中へ。
ダンジョン自体は狭いものの、正しい手順を踏まなければ延々とループする羽目になってしまうので、オリジナル版をプレイした当時の記憶を探りつつ、ちょっとだけ攻略サイトも見ながら なんとか銀の手を回収してボスの元へ。
この銀の手、普通のキャラに装備させると片手装備なら二刀流ができるんですが、さらに隠し要素としてシャールに装備させると彼のパラメータが急上昇します。
そのため、槍要員として銀の手装備のシャールくんをパーティーの主力に迎えることとなりました。そして、ボス戦手前の部屋でミューズ様と合流。
ミューズ様はハッキリ言ってこの時点だと超絶弱いのですが、この後のボス戦では非常に有用なため、バトルメンバーの中に組み込みます。
純粋に戦力としてはほとんど役に立たないのですが、バトル中のイベントによってボスの強さが半分以下になるため、ここはぜひパーティーに入れておくことをオススメします。
そんなこんなでミューズ様の夢をクリアして、無事に銀の手を装備したシャールくんもゲットしたわけですが、夢の中での画像が全然なくてすみません。
本当は、「銀の手は…消えない!」のシーンとかも載せたかったんですが。
実は寝る前に布団の中でプレイしていて、半分寝ぼけながらやってたらスクリーンショットを取るのを忘れていたのでした。
シャールやカタリナと一緒に夢の中で戦ってたってことだな!
誰がうまいこと言えと
ようせいを助け出せ!
さて、パーティに新たにシャールを加えてふと街に入ると、見慣れぬ看板が。
いつもは塞がれている道が開いていて、入ってみると何やらテントが建っている。
そう、これが噂の「グレート・フェイク・ショー」である!(唐突
要は見世物小屋なわけですが、テントの中に入っても人だかりで肝心のモノが見えない。
一番奥にあるテントで、ようせいが助けてほしそうな弱々しい声をあげていましたが、その場では特にできることがなさそうだったので一度街へ戻ります。
どうしたものかと思案しながら、とりあえず宿に泊まることに。
すると、どこからか声が聞こえてきて……
これはもう、助けに行くしかないですわ
おめぇ、ずいぶんようせいに肩入れしてるなぁ。まあ、助けに行くけど
ということで夜のテントに忍び込み、妖精を救出することに。
ちなみにここで右側のテントに入ると、ソウルサッカーというちょっと強めのボスと戦うことになります。スルーしてもかまわないんですが、強い敵と戦えばそれだけ技を閃く可能性も高いため、臆せず挑みます!
結果、棍棒の「大震撃」、槍の「チャージ」、剣の「十文字斬り」、大剣の「スマッシュ」を習得できたので成果は上々と言えるでしょう。
アケ、そしてジャングルへ
せっかくようせい関連のイベントが始まったことなので、一気に仲間にするところまで進めてしまおう! ということで、ようせいの村があるジャングルを目指します。
ジャングルにはアケの村から向かうわけですが、街から直接向かうことはできません。
まずピドナから船でグレートアーチへ行き、そこからさらに船に乗ることで、ようやくアケにたどり着けます。
辺境の集落に行くためには大きな街から直には行けなくて、中規模なポイントを経由する必要があるってのが妙にリアリティありますね。
たしかこの蝶を追っていけば、ようせいの村へ行けた気がするぜ
いろんな色の蝶がいるけど、そのへんは関係ないんです……?
よくわかんねぇけど、とりあえず蝶を追って進んでみるぞ!
こうしてごりまるに従い、深く考えずに蝶を追ってジャングルを進んだわけですが……。
火術、要塞……?
蝶を追っていくと、着きました。
そう、火術要塞にね!
しかし、今行きたいのはそこじゃないんだ!
この火術要塞、実はようせいから情報を聞くことで普通はたどりつく場所なんですよね。
自力でたどり着いちゃいましたわ
へへへ。やっちまったな
たしかにこのエリアの最終目的地はこの火術要塞なんですが、今はようせいの村へ行きたいわけで……。
なので、またアケからジャングルに入ってやり直しです。
適当にジャングルをうろついていると、中央に大きな木があるエリアに到達。
そこを登っていくと、無事にようせいの村へとたどり着けました。
ほんと、ごりなら考えなしに進んでいくから……
まあ、火術要塞もそのうち行かなきゃいけない場所だったから、結果オーライだろ!
で、当初の目的だったようせいをパーティーへ加入することに成功。
このようせい、体は小さいんですが腕力や素早さが高く、わりと武闘派なんです。
どの武器を持たせても活躍してくれる万能アタッカー。ただ、宙に浮いているために弱点が多く、打たれ弱いのが玉にキズですが、まあそのへんは「やられる前にやれ」ということで。
ロマサガは敵の火力が高いので、基本「やられる前にやれ」が前提だったりします。
とりあえず、パーティーメンバーは着々とそろってきているので、そろそろ技の習得も兼ねて強敵に挑みに行こうかな、などと考えています。
まとめ
今回はこんなところになります。
「次回はバトルのことも書きます!」とか言いつつ、結局ほとんどバトルに関する記載はできませんでした……。
バトルになると夢中になってついスクリーンショット忘れちまうんだよな
技を閃くような強敵相手の場合、いつも余裕なくてギリギリの戦いだもんね
ということで前回とあまり変わらない展開になってしまったわけですが、次回こそは!
次回こそは四魔貴族との戦いにも突入し、そろそろどこかの道場に通って強力な技を閃きたいところでもあるので、バトルについての内容にも触れることになるかと思います。
そして次回予告です。
ごりまるはちょっとしたミスで、貴重な戦力に対してとんでもない悲劇を起こしてしまいました。
一体何が起こったのか?
この先、本当にクリアまで進められるのか…?
次回、「火術要塞の悲劇」。
乞うご期待です!